アヒルと鴨のコインロッカー
闘病中に読んだ本を中心に
勝手に言いたいことを言い
書きたいことを書く。
わたくし、井坂幸太郎ワールドに行くことになりました。
アヒルと鴨のコインロッカー
最近登場しすぎだろ、こいつ。
デブメガネのくせに。
あ、彼に対する暴言をお許しください。
あくまで愛情の裏返し、、
ということにしておきましょう。
そんな彼が持ってきた
2冊の井坂幸太郎作品。
一冊は短編集。
一冊はこの「アヒルと鴨のコインロッカー」
あ、この本ブックオフで見たやつだ
なんて思ったら
それは「コインロッカーベイビーズ」だった。
勘違い。
というわけで
こいつから読もうと。
これたしか映画にもなってるよね。
気が向いたら観てみよう。
いや、観ないかなー
苦手
前にも書いたけど
やっぱねー
日本文学って苦手かも。
どーもスピード感が慣れないのよねー
スピードつうよりテンポつうのかな。
2年前と現代の
異なる視点がつながっていく
カットバック方式なんだけど
それくらいかなー
登場人物も
個性的というより
ちょっと無理がある気がして
もしかして
そう思わせるのが
幸太郎の狙いなの?
あたしハマッちゃったの!?
だとしても
最後まで盛り上がらなーい!
バランス
なんだろなー
僕には刺激が足りないのもあるだろうか。
それにしたって強引すぎる内容だと思うけどな
ペット殺しの犯人達に対して「琴美」の
言動と対応。
普通そうならないでしょ
作者が望む結果に強引に結びつけたい感じ。
ずーっと違和感からの
やっぱり、そりゃそうなるわみたいな。
「河崎」
そんなやついる?
色んな意味で。
無理があるでしょ。
結果につなげたい感じの
強引過ぎる内容で
ストーリーとしてはパンチが弱い
みたいな。
なんかダラダラ。
これは完全に
僕とストーリーのスピード感とテンポが合ってない感じ。
語り手と読み手のバランスが合わないまま最後までいってしまった。
あかん
幸太郎ワールドには
まだ足を踏み入れたばかり
先は長い。
これからやぁぁぁー!!
頼むでこーたろー!!