乱あんど癌

色んな意味で乱れたおっさんと、突然現れた派手な膀胱癌。RUN&GUN 速攻。常に攻守交替。先生、バスケもしたいし、あんなことやこんなこともしたいです。

第31話 「鈍感」とか「のんびり」とか「マイペース」って、どちらかというと悪口じゃないか説

こんにちは

 

さてと

 

前回に引き続き

僕が泣いた漫画

パッと思いついたやつ編なんですけど

 

もはや

これじゃ

パッと思いついたやつじゃないじゃねぇかと

 

まさにその通りで

昨日の今日で

あ、あれも、、、

とか思い始めてて

すでに3つくらい足したいんですけど、、、

 

とりあえず

前回の続きを

ちゃちゃっといきましょう!!

 

「ナルト」ねーーーーー

これも前半寄りになっちゃうかなぁーー

って

このパターンはジャンプ漫画あるあるだと思う

人気ある漫画は無駄に引っ張るというね

 

アスマのシーンなんて号泣ですよ

僕、シカマルらぶなんで

自来也の戦いも泣いちゃうなぁ、、、

 

「岳」は姉ちゃんに薦められて読んだんだけど

三歩っていう主人公のキャラがめちゃめちゃ良いんだなぁ

最終回は完全にやられた

読み終わった後

しばらく放心状態になったもんな

 

少年漫画はちょっと、、、

大人っぽいのが良いなっていう人にも良いと思うし

なにより三歩のキャラを見てほしい

 

ただ弱点は

 

山登りが怖くなる

 

宇宙兄弟

これはまだ途中というか

読み終わってない

だいぶ読んでるはずだとは思うんだけど

 

この漫画も良い

男心をくすぐられるというか

夢や兄弟、家族や友情

信頼関係や情熱というか

そういう面で色々とためになるし

ちょこちょこと感動する

 

号泣ってわけじゃないけど

ほろりと感動したい人は良いと思う

絵も見やすいしオススメだなぁ

 

さて最後は

 

僕の中では

もはやキングオブ漫画

 

スラムダンク

 

もし読んだことない人いたら

 

これは読むべきです

 

まぁ

バスケのルールがわからないとか

スポーツに興味がないと

面白さが伝わるかわからないですけど

 

この漫画はどこをとっても完璧じゃないかと

 

絵も上手いし

展開も最高だし

号泣ポイントなんてたくさんあるし

何よりキャラが全員カッコいい

 

山王戦の三井なんて

何百回読んでも

毎回号泣しちゃうくらいカッコいいです

 

って

 

まためっちゃ字数オーバーしてもうた、、、

 

ちなみに

「がんばれ元気」

北斗の拳

「はじめの一歩」

「リアル」

 

たった1日で新たに浮かんできた漫画達です、、、

まだまだあるだろうな、、、

 

まぁ

またそのうち

 

はじまりまっす

 

 

コロナナナ~♪

 

「それ、コロナだよ」

 

先生の口から

僕に向けて発せられた

恐ろしい言葉

 

「それ、コロナだよ」

 

うちの長男が2~3歳くらいの時か

公園の砂場で遊ばせてる時に

フッと見ると

ぷにぷにのかわいい小さな手に

ウ○コを持っていた

 

野良猫のなのか

どこかのアホが放置していったのかわからない

 

「それ、ウ○コだぞ!」

 

その時の長男の表情を忘れられない

 

あの

自分の手に対する

そして

その言葉を発した

お父さんへの怯えた目を

 

そう

 

まさに

僕も

あの日の我が長男と

 

同じ目をしていたに違いない

 

無防備なところへ

思考が一瞬停止するほど

完全想定外の攻撃

 

、、、

、、、

、、、

、、

 

「え、、、、?」

 

 

気づかない男

 

「中林くんは、もうコロナにかかってるから抗体あるよ」

 

、、、

、、、はい?

 

「え、、、マジすか、、?」

 

「マジマジ」

 

相変わらず

この先生のノリは軽い

 

「でも凄いよねー、抗がん剤治療とかしてたのに、コロナにかかってるの気づかなかったんだねー」

 

、、、おいおい

 

、、、マジなのか?

マジなのか?

 

日本だけじゃなく

世界まで震撼させている

あの新型コロナだぞ?

 

それに気づかなかったのか、、、?

 

 

鈍感

 

いまだ記憶に新しい

 

3.11

 

あの日

僕はたまたま仕事が休みで

キッチンで音楽を聴きながら

晩御飯の仕込みをしていた

 

妻は仕事で

長女は学校

 

ばーばは

リビングのソファーに座りテレビを見ていて

 

まだ小さかった長男と次男は

物置というか衣裳部屋というか

とにかくいろんな物をぶち込んである部屋で

トミカに夢中になっていた

 

何の野菜だったか

包丁で切っている時に

凄い立ちくらみに襲われ

 

なんだ?

俺、疲れてんのか?

 

なんて思いながら

音楽に合わせて体を揺らし

そのまましばらく野菜を切ってると

 

「健ちゃん、もしかして、地震じゃない?」

「さっきからテレビが揺れてるの」

 

そう言うばーばの方に顔を向けると

 

液晶テレビ

グラングラン揺れている

 

「あ、ホントだ、地震すね、、、、、」

「つか、、、これ、デカくないすか?」

 

 

僕はばーばに言われるまで

全然気づかなかった

 

それぐらい

 

鈍感な男

 

ってことは言っておこう

 

付け加えるならば

 

あんなにグラングランとテレビが揺れているのに

しばらくテレビを見続けていた

ばーばは

 

恐ろしく鈍感で

天然だと言っておこう

 

つづく