第34話 幼き頃、あんなに良く見たミドリガメ、生態系保護の理由で飼育禁止になるんだってさ!!
こんにちは
思ったより長引いてる
前回の続きを
自転車置き場のおじさん
スーパーで見た、商品の散乱した店内
マックの行列
電車も動かず、帰るに帰れない人々
どうした?
何があった?
というか
そんな凄かったのか?
うちだけたまたまなのか?
いつからかはわからない
冷めているというか
妙に冷静というか
あまり動じないというか
そういう性格になってしまった
もちろん
脅かされたりすれば
瞬間的にビックリはする
癌宣告の時もまさにそうだ
瞬間的に
「おいマジかよ!?」
ってなるものの
思考さえ働けば
うろたえたってしょうがないし
焦ったってしょうがない
ドラマや映画の世界とは違う
淡々とした自分がいた
ただ
この時の地震は
その「瞬間的」すら気づくことができなかったため
理解するまでにえらく時間がかかった
長女も連れて
家に着くと
ばーばがテレビに見入っていて
「健ちゃん、、これ、、映画かしら、、、?」
「え、、、え?、、、」
僕の人生で最も辛い
「辛い」という言葉でも軽すぎると思うほどの
衝撃的な生中継
数秒か数十秒かはわからない
完全に思考が停止した
状況を飲み込めない
僕の脳にある
数少ない引き出しを全部開けて
中身を全部取り出してみても
こんな状況は見たことがない
もちろん、ばーばは僕よりも長く生きている
その分引き出しの数も、入ってる量も多い
それでも
これは映画か?と
僕も
僕の2倍近く生きているばーばも
テレビの向こう側で起きている事態を
映画の世界以外で
見たことがない
というか
知らない
のだ
次回まで続きます
それでは
気持ちを入れ替えて
はじめまっす!!
チチ<クサガメ
5月29日(金)
昨日までヤンチャだったスニーカー達は
2日間も風呂場に沈められていたため
さすがに乾かず
そのまま玄関先で野外キャンプ決行となった
そんな中
屋内には
長男が泊まりに来た
なんとも可愛いやつだ
お父さんのこと大好きなんだな
と思ったら
今日突然クサガメを買ってきて
うちで飼うと言い出し
それが可愛くてしょうがないらしく
一緒にいたかったらしい
、、、
、、、
、、、ネェ、ドウシテウチデカッテルンダイ?
じぇねれーしょんぎゃっぷ
1. 何か食べる
2. カメと遊ぶ
3. スマホのゲームをする
4. YouTubeを観る
この中で
お父さんの必要性があるとしたら
基本的には
お父さんが準備しなければならない
1. のみだろう
しかし
うちでは
3. も少しイケる
というより
お父さん
子供達と一緒に遊ぶために同じゲームを落としたのだから
というわけで
うちで長男と一緒にゲームをする
「ラグい、ここラグい」
「あ?」
「ここラグいよ」
「なにそれ」
「え!?わかんないの!?」
「(電波が悪くてゲームの動きが) 遅いってこと」
「ラグい、、、遅い、、、、」
「それ、、遅いでよくね!?」
こうして
おじさんはどんどん時代に置いていかれちゃうんだな、、、
ていうか
逆に
僕が時代よりも先に行きすぎちゃってるんだろうな
やれやれ
時代よ
俺についてくるがいい
サーキット
5月30日(土)
この日は
昨日の長男とチェンジして
次男DAY
夕方
一緒にジョギングをし
そのまま公園で
3分鬼ごっこ3ラウンド
これがまた
想像以上に疲れる
もちろん
僕の体力がないのもあるが
アスレチック風の公園全体を使うため
走る
跳ぶ
登る
滑る
いやー
子供って凄いというか
自分が情けなくなるというか
マジでハード
入院前は5分3ラウンドで
全然動けてたんだけどな
この1年で
僕の体力がなくなったのと
次男の体力が上がって
差が開いちまった、、、
なんてこった、、、
お父さん、、、
来月あたり、、、
絶対リベンジするんだからなぁぁぁぁぁーーーーー!!!!!!
縄ぷれいed
鬼ごっこの後
縄跳びをして
これまた
全然跳べなかったんだけど
それでも
小学校時代は
縄跳び健ちゃんで時代を築いた男
20跳び数回
はやぶさ数回しかできず、、、
縄跳べないおじさんとして
とっくの昔に時代は終わりを告げていたようだ、、、
銭湯らぶ
ジョギング
鬼ごっこ
そして
縄跳び
また公園からジョギング
しながらのぉぉぉーーーー
銭湯!!!!!
おぉーーーいえす!!!
最高
マジ最高
昭和だって言われるかもしれないけど
こういう日常
たまにする
こういう贅沢
最高
※コロナ渦に子供連れて銭湯っておっしゃる方がいらっしゃるかもしれませんが
ずっとお世話になってる銭湯で、潰れてほしくないということと
子供も理解した上で、銭湯そして僕も細心の注意を払ってのことですので
ご了承くださいませ
P.S.この日も、亀が心配だと、長男が泊まりに来ました。
ウチデカ
つづく