乱あんど癌

色んな意味で乱れたおっさんと、突然現れた派手な膀胱癌。RUN&GUN 速攻。常に攻守交替。先生、バスケもしたいし、あんなことやこんなこともしたいです。

ホテル・エルロワイヤル

闘病中に観た映画を中心に

勝手に言いたいことを言い

書きたいことを書く。

 

映画館でビールにナチョス食いながら、映画が観たい今日この頃。

 

ホテル・エルロワイヤル

 

 んー

ぼちぼちって感じ

やっぱチョイスの問題だな。

 

「ハード・コア」の時も書いたけど

病室でおとなしく観るってことを考えてなかったなー

B級っぽさ万歳で選んでる

 

これも夜中テレビで観たら最高だっただろうなー

途中から見始めちゃった、なんて日には

気になって、結局TSUTAYA行っちゃうパターンだな。

 

そう考えると

チョイスが間違ってるわけではないんだよ

 

シチュエーション慣れしてなかっただけだ。

これからこれからー!

 

新しくはない

偶然にもホテル・エルロワイヤルに集まった7人の男女。

それぞれの現在と、訳ありの過去がクロスオーバーし

全員が望まない方向へと向かっていく。

 

簡単に言うと

こんな感じかな。

 

7人の男女個々の過去と、現在が交錯していく手法の映画

 

何か新しいかって言われると

時代背景もあって、むしろ古い感じ

そこに新しいアイデアを入れようと頑張った感はわかる。

 

たぶん真面目な監督なんだろうな。

天才や、才能ある先人の作品に勝つのは難しいか。

 

天才であり才能あるタイプ

タランティーノ作品とか、昔のガイリッチー作品とかが好きな人は

つい観ちゃうと思う。

 

ただ、あくまでこの2人は間違いなく、天才であり才能あるタイプ

 

この映画でいうと

タランティーノのバカさ加減

イギリス人らしい、ガイリッチーのスタイリッシュ感

そういう抜けた何かが足りないんだろうな。

 

お暇な人はぜひ観比べてみて。

ホントは両方とも、この前の作品をオススメしたいけど

あえてメジャーな作品にしときました。

 

 面白かった

みなさん勘違いしないでくださいよ?

 

この映画

つまらなくないですからね?

むしろ、どっちかつったら

面白かった方ですからね

 

夜中にタバコ吸いながら

酒飲みながら

ダラダラしながら観てたら

なかなか面白かったなー!

って絶対言ってるし。

 

入院中っていうシチュエーションがねー

 

ってこれ、言い訳の定番にしよう

 

ちなみにこの映画

公開当時、アメリカでもまぁまぁ評判良かったらしいですよ。

批評家や一般の人が点数をつける評価サイトで

60~70点くらいだったらしいです。

 

ほら

ぼちぼちって感じでしょ

 

あ、ちなみに

この映画のワンシーンで

僕が気に入ったキャラがお腹を刺されるシーンがあるんですけど

そこで

腎臓の管入れる時の痛さと感覚思い出して

泣きました。

 

普通の人はぜっっっっったいに

あんなところで泣かない。

 

あのシーンで泣いた人いたらご一報ください。

飲みに行きましょう。