乱あんど癌

色んな意味で乱れたおっさんと、突然現れた派手な膀胱癌。RUN&GUN 速攻。常に攻守交替。先生、バスケもしたいし、あんなことやこんなこともしたいです。

第18話 長瀬智也、浜崎あゆみ、椎名林檎、DAIGO ~41歳だが、尿パッドはしてないだろうと思われる~

こんにちは

 

このブログを書いている現在

 

わたくし

 

退院いたしました!!!

 

ホントは退院までにブログが追いつくのが理想だったんですけど

毎度毎度、余計なこと書いちゃうせいでなかなか進まず、、、

 

もうちょい秘密にしとこうと思ったんですが

お見舞いに来たら、もう退院したって言われた事件が

まさかの3件も勃発してしまいまして

非常に申し訳ないことをしてしまいました

すいません、、、

 

SNSでもUPしなきゃなんですけど、まずここで報告とお詫びをしておこうかと

 

退院後のことは、またここで書きますけど

とりあえず

体力のなさと、薬疹なのか、謎の湿疹が顔に出て困っております

 

それとお詫びをもうひとつ

前回書きましたブログ村バナーが見つからないとのご意見いただいております

申し訳ないです、、、

なので今回から、文頭(題の下)にもバナー貼りました

気が向いたらポチッとよろしくお願いいたします

 

なんだか

今回はお詫びばっかりになっちゃった、、、

 

生まれてきてすいません

 

はじまります

 

神経と筋肉

 

ちん◯んの管も抜けて

とうとう新膀胱の訓練スタートの時が来た

 

今、僕にはラスト1本の管が入っている

新膀胱に溜まった尿を排出する管

 

この管を、決められた時間毎に2時間づつ、クランプ(ハサミ型のクリップ)で止める

 

クランプで止めてる間、新膀胱に溜まった尿は管を通れず、ちん◯んから排出するしかなくなる

 

新膀胱は小腸で作られてるため、神経も筋肉もない

 

神経がないということは尿意がない

だから、2時間毎トイレに行く、と時間で設定しなければならない

最初のうちは50~100cc程度しか新膀胱内に尿を溜められないのだが

訓練していくうちにもっと溜めれるようになり

そのうち、3時間~4時間毎ペースでも大丈夫になるらしい

 

そして筋肉がないということは尿を排出することができない

なので、う◯ちをするように座って、腹圧で尿を押し出さなければならない

 

ダメ、残尿

 

訓練中は、どれくらい量の尿が出たか毎回計る

そして少しの間、クランプを解放する

この時、管に尿が流れてくれば

新膀胱内の尿を腹圧で出しきれなかった、残尿がある、ということ

尿が流れなければ

やったぜやっほぃ!ということだ

 

管に尿が流れた場合、その量も計る

基本的には、感染などのリスクにつながるため

残尿はできるだけない方が良い

毎回、残尿が多い場合、自己導尿ということをしなければならないが

またこれは、あとで説明しよう

 

だだ漏れ

 

8時からスタートして

10時、12時、14時、16時の2時間ずつトイレ

その後の夜間は管を開放し休憩

 

これをまず数日間やるのだが

ついさっきまで、数週間ちん○んに管が入っていて

なんなら半年間、ちん○んから尿を出すという行為をしてなかったわけだ

 

そうなると

ちん○んは自分の仕事を忘れる

 

うっかり忘れちゃうおばちゃんレベルではない

特に初日は記憶喪失レベル

彼は自分を見失っていた

 

尿漏れパッドというのを装着するのだが

まず、この時点で辱めだろう

41歳、髭坊主のおっさんが尿漏れパッドをする

こうなったら、カッコよく尿漏れパッドを使いこなし

オシャレアイテムとして流行らせるしかない

 

最初は、ただただ「漏れる」

自分の仕事を見失ってしまったちん○んは

ぐったりとし、だだ漏れにする

 

くそ

こうなっても

なんて愛らしいやつなんだ

 

お前は俺が守る!

 

しかし、初日はあまりにも漏れて

おじさんちょっとショックだった

 

腹圧 

 

2時間毎にトイレに行って

とにかく踏ん張る

最初はどうすればいいのかイマイチわからなかったのだが

とにかく踏ん張る

 

上でも書いたように

あまりにも残尿が多いようだと

今後の人生ずっと、自己導尿が必須になってしまう

 

自己導尿を簡単に言えば

自分でちん○んから尿道に管を入れて

新膀胱内の尿を出してあげる

 

ほら、そういう顔になっちゃうでしょ?

これ聞くと、みんなそういう顔になっちゃうから!

 

残尿がないようにひたすら踏ん張る

たぶん、そのうち頭の血管が切れるだろうっていうくらい

 

毎回、残尿がなければ自己導尿しなくてもいいと思っていたのだが

「何かあった時のために、自己導尿の訓練もします」

と言われた

 

ちん○んに、自分で管を入れる

 

僕の可愛い息子に管を、、、、

 

こんな不甲斐ない親父を

僕の息子は受け入れてくれるだろうか、、、

 

つづく