第20話 スズメバチに1発刺されると死ぬって思ってたけど、危ないのは2発目ですからーー！！
にほんブログ村
こんにちは
ブログトップの
題名の下あたりと
最後の
「コメントを書く」の上あたりの
ブログ村と
ブログランキングのバナーを
ポチってしてくれると嬉しいです
って
たまに言ってるんですけど
「出てこないよ」
っていう方が多くて
そういう方のを見ると
一番上が最新のブログで
下にスクロールするにつれて古くなっていくっていう
延々と
どこまでスクロールできんねん！
っていう画面なんですよね
僕
こういうの弱いんで
よくわからないんですけど
たぶん
新しく更新したのを見ようとすると
その画面なんですよね？
読んでいただいてる時点で
最高に嬉しいし
これ以上望むなって感じなんですけど
ブログ村が
ここ3ヶ月くらい
8000位～6000位くらいをウロウロしてて
こんなご時世や
どうせなら
もっと上を目指してやろうやないかぃ！！
ってフッと思いまして
書いてみたしだいでございます
ブログランキングのバナーが出てこない方
お時間がある時で結構です
画面右側の「もくじ」から
最新ブログを見る場合は
現在ですと
「第9章」をクリックしていただきますと
1番上に出てくるブログが最新で
そこから読んでいただくとバナーも出てきますので
出てきましたら
クリックなんてしてみてください
この画面をブックマークしとくと早いんだろうか、、、
わかんねぇ、、、
はてなブログに詳しい方
ご一報いただけると幸いです、、、
はじまります
花粉症
「今、くしゃみしましたよね？」
「大丈夫？」
CT中にくしゃみをしただけで
看護師さんと先生が飛んできた
ックション！！！
また出た
って思った瞬間
突然
目がモーレツに痒くなり
鼻がつまり
鼻水がダラダラ
喉がイガイガ痒くなってきた
なに？なに？なに？
「ちょっと血圧と体温測って！」
「今どんな感じですか？」
「いや、なんだろ、、、スゲェひどい花粉症みたいな感じ、、」
そう話している間に
右目が凄い勢いで腫れていくのがわかる
「目、、目が腫れてきた」
状況がよくわかってない僕は
先生に伝える
「喉あたりに湿疹もでてきちゃってるな、、、これちょっとマズいな、、」
、、、マズいって、、、
この病院あるあるだけど
そんなこと
患者の前で
言わなぁぁぁぁーーーーーい！！！！
激闘
「苦しいとか、動機とかないですかー？」
「んーー大丈夫っす」
「とりあえず早く点滴持ってきて！」
看護師さんが手際良く準備してくれる
もはや僕も
点滴素人ではない
たぶん生食か、それをマックスに近いスピードで落とす
こいつは
水分ガンガン入れて
薄めよう作戦だな
その間にも
右目はドンドン腫れて
完全に目が塞がった
僕が高校1年生の冬だったと思う
大好きだった
薬師寺保栄のタイトルマッチが行われ
辰吉は負けてしまったのだが
2人とも瞼はパンパンに腫れ
打ち合いの激闘を物語っていた
そう
今の僕の顔は
そんな顔をしている
激闘どころか
相手もいないし
寝てただけなのに！！
延長戦
僕の右目は完全に塞がり
なんなら
ギリギリ見えるながら
左目も腫れ
どうやら
顔や首、耳あたりも腫れ、湿疹が出ているらしい
さっき先生は
「これ、、、ちょっとマズいかもな、、、」
「ちょっと泌尿器科行って担当医とベッド確認してきて」
という言葉を看護師さんに残し
僕は今
１人
点滴をしたまま
待合室の椅子に座らされている
たまに近くを通る
ご年配の方々が
漫画か！っていうくらいの
ギョッてした顔で見てくるのが
ちょっと面白くなってきている
もしや
僕は
このまま入院するんだろうか
、、、
、、、ま、いっか
なんて考えてたら
看護師さんが来て
泌尿器科へ連れて行かれた
お久しぶりです
裏の簡易ベッド室みたいなところに連れて行かれ
血圧と体温を測られる
月曜日は主治医の先生がいない
代わりに担当チームの先生が出てきた
「中林くん久しぶり。 元気？」
「元気？て！笑 なんすかこれーーー」
「これよくあるんだよ、造影剤アレルギーになっちゃったね」
「気をつけないといけないのは、中林くん」
「今後、他の病院に行くこともあるかもしれないけど、造影剤したら、、」
「死ぬからね」
「絶対ではないけど、アナフィラキシーショックってあるじゃん？あれね」
「今回、結構な症状出ちゃってるから、今後は造影剤やらない方がいいね」
「死ぬよ笑」
、、、
笑えねぇぇぇぇじゃぁぁぁん
「家族の方とかにも言っといて、うちはカルテに残すから大丈夫だけど、他で何かあった時に、本人が忘れてて家族は知らなくて、、」
「亡くなった例って意外とあるから」
、、、、笑えねぇぇぇじゃあぁぁぁぁん
つづく
