第20話 当時の男たちの憧れといえば、所ジョージか両津勘吉。または加藤鷹かチョコボール向井。
こんにちは
さて
前回の前説は
みなさんへの感謝の気持ちに
痴漢初心者のおじさんが
手の甲で、お尻をサワッとするくらいな感じで
触れたわけですけども
ちょっと
いきなり脱線させていただきまして
ここでの話を覚えていますでしょうか
催事屋の面接に行った時
所長がお話してくれた
接客の距離感の話
この日以来
とても意識させていただいておりまして
自分なりにブラッシュアップして
僕の中で
接客
というか
コミュニケーションで大切なのは
距離感はもちろん
角度
タイミング
踏み込むスピード
なんですよ
これ、、、、
前にも書いた気がするけど、、、、
確認するの大変だし
気づかなかったことにして
進んじゃう!!
で
なんとなく説明すると
相手を中心に
アルファベットの「C」みたいな
円の一部分が抜けてる輪が
フラフープみたいにグルグル回ってるイメージで
人によって
そのフラフープの大きさや
抜けてる一部分の幅
グルグル回るスピードが違って
フラフープの大きさが
相手のテリトリーの広さ=距離感
輪の抜けた部分
テリトリー内への入り口=角度
グルグル回るスピード
テリトリー内へ入るタイミング
距離感
角度
タイミングを見計らってからの
相手の懐に入る
踏み込むスピード
みたいな
って
そううまくいかないから
接客、対人ってのは
コミュニケーションってのは面白いんですけども
で
話を戻そうと思ったら
前説の文字数めっちゃ超えてる!!!
つか
まだ
感謝の「か」すら言ってねぇ、、、
ま、また次回に続いちゃおうかな
次回の前説
書く内容が決まってるって
ス・テ・キ
はじまります
所さん
5月17日(日)
この日
どこからか
「情熱大陸」に所さんが出るという情報を聞きつけ
数十分前から
たまにしか観ないくせに
テレビ前
アリーナ席にスタンバり
晩酌しながら
その時を待った
昔にも書いたが
所さんは
僕の尊敬する芸能人の1人なのだが
そのメンバーの中でも
ちょっと異質なタイプで
男性諸君なら
わかってくれるのではないだろうか
ある意味
一番憧れてる人でもある
先見の目
もう何十年も前
今の僕が住んでる場所から
そう遠くない場所に
所さんがオーナーのアメ車屋があって
そこにはスケボーパークみたいなのもあって
その前を通った時
なんてオシャレな店だと思った覚えがある
その後
残念ながら潰れてしまったんだけど
潰れた後に
スケボーブーム
アメ車ブームが来た
所さんは当時から
先見の目というか
遊びの最先端を見ていて
日本のブームよりも先をいっちゃってたってことだ
スケボーがオリンピック競技にまでなった
近年だが
このあたりでスケボーパークを見たのは
後にも先にも
あそこだけだと思う
サブカルチャー
所さんは
ギターや玩具
バイクや車
ポップカルチャー全般
塗装、整備、DIY
なにからなにまで
農業まで
何でもやっちゃう
スゲェかっこいい
サブカルチャーの世界は
僕も大好きで
僕は
映画、音楽、アート、漫画、小説、ファッションあたりで
しかし
好きなだけで
特に目立ってできることもない
今さらながら
色々とやりたい欲求が出てきてたりもするのだが
この歳で基盤がなく
背負う物だけが増えている現状では
なかなか厳しい
と
思いたくないのだが
思っちゃってる自分も
いたり
いなかったりする
努力
所さんは将来やりたいことをやるために
若いうちにタレント業を頑張り
ギャラの高い大御所の1人にまで成り上がって
タレントとしての仕事を最低限まで減らした
って、嘘かホントか
聞いたことがあるけど
それにしたって
いきなり
あんなに何でもできるようにならないでしょ
どう考えても
根っから好奇心の塊で
若い時から
寝る時間を削ってでも
好きなことをしていたんだろうな、と思う
賛否両論あると思うが
僕は
寝る時間を削ってまでする何か
ってのは
なんにせよ
努力であり
才能のひとつだと思う
たとえそれが
寝る時間を削ってまで
酒を飲んでたとしても
だ
もちろん
仕事なり
私生活なり
生活スタイルのベースがしっかりしてる上での話だが
そこをしっかりとしながら
何かのために寝る時間を削る
健康面でいえば
ダメなことなんだろうけど
そこまでして
やりたいことがあるって
素晴らしいことだし
僕も飲食業してる時はそうだったけど
寝る時間削るってことは
起きてる時間が長いってことで
なんか
人生
得してる気がする
って思ったもんだ
が
そのツケが去年ドカンときて
結局
得してなかったじゃん!!!
って
思ったり
思わなかったり
思わないようにしてたり
らじばんだり
つづく