第29話 老眼じゃなくローガンだと考えると、僕の爪はアダマンチウムってことだしヒーローってことだ
こんにちは
僕ね
最新刊が出ると買い続けてる漫画が
ONE PIECEだけなんですよ
それこそ昔は
たくさんの漫画を
最新刊発売日になると買ってましたけど
場所もとるしお金もかかるし
少しづつ集めなくなって
読みたくなったらブックオフで買って
そこからさらに少しづつ
ネットにシフトしていって
今ではもっぱらスマホで読むのがほとんどで
最近は
寝る前
4種類の漫画を
その時の気分で読んでるんですけど
僕
めっちゃ視力が悪い
裸眼だと両目とも0.03くらい
しかもサービスで乱視付きときた
視力表の1番上に君臨している
0.1のあのバカでかいCが見えないんですよ?
昔、駄菓子屋にあった
スーパーボールとか鈴とかパチンコのくじ引きでいったら
あのポジションて大当たりのポジションですよ?
そこが
裸眼じゃ
全く見えない
そうなると
どうするか
「見える場所まで進んでくださーい!」
って言われます
まさかの前進許可
で
ガンガン進んじゃいますから僕
まぁ
そんなことは置いといて
で
漫画は裸眼で読んでるんですよ
寝る前だし
眼鏡かけてると
横になってるから体勢によって邪魔で
これを
もう3年以上かな
毎日
寝る前、暗い中、スマホで漫画を読む
ワタシ
アナタ、スキ、ダカラ、マモル、ンバンバ
しかも
スマホで読めるって
手軽過ぎて
たぶんこの3年半くらいで
アホみたいな数の漫画読んでるんですよ
そしたら
ある日
突然ですよ
たまたま
日中、コンタクトしてる時に
漫画を読もうと思ったら
読めねぇ、、、
つか
距離感がつかめない
気づいたら
目を近づけるんじゃなくて
離してましたよ
そう
老眼ってやつですよ
41歳にして老眼、、、
しかも
抗がん剤のせいだと思うんだけど
ここ数ヶ月でいきなり白髪が増えて
白髪で老眼、、、、
おじいちゃんやんかぁぁぁぁーーーーーー!!!!
どうせなら
岩城滉一みたいになりてぇぇぇぇーーーー!!!!
ばあさんや、、、
そろそろ
はじめるかのぉぉ、、、
再会
5月27日(水)
前回来た時と同じように
親友と駅付近で待ち合わせし
前回と同じように
先生の家に向かい
前回と同じように階段を上り
前回と同じようにインターホンを押す
「はーい!」
ガチャッ
でたっっ!!!
前回と同じように
陽気なおばちゃん
でたっっ!!
前回よりも
髪の色が明るい色になってて
まぁ素敵!
、、言うてる場合かっ!!
おばちゃん先生との
再会
いや
再怪である
先制攻撃
玄関が開いて
「お久しぶりですーーー!!」
と僕
「久しぶりだねーーーー!!」
と先生
って
もう何か見てる顔してるやーん!!
しかも
僕のちょっと後ろ見てるし
一瞬、眉しかめたやーーーーん!!!!
「もうマジやめてくださいよーー!!」
「なんすか!今度は何がいるんすか!」
「それよりもまた針行った方が良いねーーー」
「え?」
みなさん
覚えておりますでしょうか
針といえば
ちょー個性派先生の
ここだ
元々
このおばちゃん先生が
親友に針の先生を紹介したっていう流れだったと思う
確信はないのだが
なんにせよ
このおばちゃん先生は
針の先生をよく知っていて
玄関入っていきなり
僕に
「また針の先生のところに行った方が良い」
と言ってきたわけだ
あそこスゲェ遠いのに、、、、、
脊髄
「最近、首の付け根が痛いとか調子悪いとかない?」
、、、
、、、
、、、
この人恐いんですけど、、、
3月の後半くらいからか
首が痛い
最初は
寝違えたのだろうと思い
放っておいたのだが
なかなか治らず
枕のせいかとも思い
慢性的になるのも嫌だったので
4月の10日頃だったと思う
筋トレを始めるついでに
毎朝ストレッチをするようにした
しかし
それでも治らず
今に至るのだが
この人、、
恐えぇぇよ、、、、
「よくわかりましたね!なんだかもう2ヶ月くらい前から首痛いんすよ」
「なんか脊髄からの流れが凄い悪いみたい」
「針の先生に流れを良くしてもらった方が良いと思うよー」
「じゃないと、それ危ないかもよ」
、、、え、、、、?
「、、、え?」
「スグ行かないとなんかマズイ感じすか?」
「いや今スグ行こうとしても、予約が取れないか、また悪くなるのか、何か理由があるのかはわからないけど、8月だね」
「8月になったら絶対行った方が良い」
「8月か、、、、了解す、、、」
先生だけに
いきなりの
先制パンチ
あいかわらずやりやがるぜ、、、
しかし
この時の僕は
新しい友人のことは
まだ何も知らなかった
つづく